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泉ヶ岳

寺坂吉右衛門の墓と碑
泉区の七北田地区にある実相寺に赤穂浪士四十七士のなかの一人である寺坂吉右衛門の墓と碑があります。  言い伝えでは、一人生き残った吉右衛門は、出家して理海滋宝の名で、同士の冥福を祈りながら諸国の行脚に廻り、仙台堤町の正眼院につき、さらに七北田村から根白石村への分かれ路の西北角に庵を結んで、読経の傍ら手習いの師匠などをして、ここで歿したのが寛保二年五月二十三日と言われている。

松森城址
県道35号線に沿って、松森地区の背後に見える海抜86mの独立の山城で、一名を鶴ヶ城と言われていた。 戦国時代に国分成重の舘があったとされており、国分成重は伊達政宗の叔父にあたる。 現在、城跡は公園になっており桜の名所の一つに数えられており近郊の人たちの行楽地と成っている。

山の寺洞雲寺

約1300年前に開山し、荒廃と再興を繰り返し、18世紀初期から末期にかけて北山輪王寺のぜんたつ禅師らの努力によって再興された。 昭和18年の軽便鉄道の飛火によって、諸堂一切が焼失した。焼失前は、仏殿や開山堂・仁王門・山門・方丈庫裡などが整う大伽藍を有していた。

仙台藩刑場跡
仙台藩の一般庶民の刑場跡であった。 元禄3年(1690年)から幕末までの約180年間この地にあった。 この間、処刑者は数千人におよんだと言われている。 今では、刑場あと近くに地蔵尊、題目碑などを集めてまつり、地元の人々の手によって花や線香があげられている。

加茂神社

加茂神社は、元禄時代に四代藩主綱村公が、塩釜神社を改築する際に、塩釜神社境内にあった只州宮(下賀茂神社)を現在地に遷宮し、更に同所に上加茂神社を勧請して完成させたものである。 昭和39年 宮城県指定文化財

泉ヶ岳
標高1,172mの泉区のシンボル。 夏はキャンプ、冬はスキーと一年中を通して、区民の憩いの場として愛されています。

泉ヶ岳スキー場



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